仮想通貨の即決済技術「XRP通貨」アット東京が日本初のValidator運営事業者に
XRPとは、いわゆる仮想通貨の1つだ。2014年にGV(Google Ventures)が出資したことでも話題になった、米Ripple Lab社の決済サービス「リップル(Ripple)」で用いられている。アット東京が日本初のValidator運営事業者になるということでした。
この通貨はビットコインとは性質が違い、個人が大量に保有するものではなく、決済に特化した仮想通貨で、約5秒で送金できるシステムということでした。(ビットコインは手数料しだいで送金時間が決まる。平均30分)つまり、円、ドルなどをXRPに両替して遠い国に送金、両替、決済するといった流れになります。ビットコインをXRPに変えて送金してビットコインに戻すということも出来るのでしょうか?
両替、送金、決済が飛躍的に進歩する仮想通貨技術ですね。仮想通貨「XRP」とアット東京は今後チェックです。
技術保管行き記事
パブリックブロックチェーン上の価値をリアルタイムで安全にやりとりできるプロトタイプを開発
ビットコイン記号が新たにUnicodeの仲間入りへ。元FRB職員に罰金5000ドル、中央銀行のサーバーでマイニングした。ビットコインの自動売買が可能に。
確実に増えていくビットコイン決済
これからは情報を細かく編集します。
ゲームサイトSteamでビットコイン決済が可能であるとの情報が入り、早速決済画面を見てみました。すると、
たしかにビットコイン決済がありました。クレカよりも手数料が安いのでビットコインを持っているゲーマーは活用してみてはいかがでしょうか。ウェブマネーを買いにいったりコンビ二決済も必要なくなる日がじわじわと来ているかも知れません。海外のゲームサイトはビットコインにすばやく対応しているようです。ビットコイン相場が急激に高騰した時が買い時です。ウォレットからでも取引所からでも送れます。(助手のミハラキングさんが実証済み)
こんなサイトも見つけました。モナーコイン、リップルも使えるそうです。
ブロックチェーンとは?
ブロックチェーン説明サイト
誤解されるところですが、ビットコイン=ブロックチェーンではなく、ブロックチェーン技術が様々なシステムに使われていて、その一つにビットコインで使われているということです。
次々と新しいブロックチェーンを用いた技術が開発されていますね。
最近出てきた汎用プラットフォーム「mijin」
「mijinとは?」
ビットコインの生みの親である中本哲史によって発明された「ブロックチェーン」技術。
それを誰もが簡単にプライベートP2Pネットワークとして利用できるように開発された汎用プラットフォームがmijinです。
その他ブロックチェーンがどのように活用されているかは、カテゴリのブロックチェーンをご覧ください。
追記:いまさら聞けない「プラットフォームとは」