仮想通貨って何? モナコイン ビットコイン情報

仮想コイン、主にbitcoinについて語るブログ

モナコイン、ビットコインってなにに使えるの?

 モナコインやビットコインってどこで何を買えるのよ」ビットコイン取引をして数日、このことについて調査しました。

 

 モナコインに関しては情報が少なく、Zaif取引所で日本円と取引するか、Monappy

Monappy | Home - Monacoin Portal&Walletというウォレットサイトでアマゾンギフト券を購入できるくらいでした。

 

 ビットコインに関しても、まだまだ取り扱い店舗は少ない状況です。楽天では去年ビットコインを取り扱うと発表して、amatenなどで各種電子マネーなどがビットコインで購入できます。また、BitFlyerでも「ビットコインをつかう」メニューで品物が購入できますが、いまのところアマゾンギフト券&電子マネーしか魅力商品はありません。赤十字社の寄付も出来ますので、小額を送っておきましたw

さて、その他の情報はないかということで調べたところ結構取り扱っているお店がありました。

ビットコインが使えるお店(ビットコイン決済対応店舗) |

 

 またBitFlyerでは、楽天と提携して取引所からバナーをクリックして楽天で買い物をすると購入価格の0.2%のビットコインが取引所へキャッシュバックされます。楽天市場をよく利用される方は試してください。

 ギャンブルが好きだ!という方はこちら。ビットコインでカジノの支払いが出来ます。自己責任でよろしくお願いしますw

www.rightcasino.com

 海外であまった外貨をTravelers BOXという交換機が出来ているようです。あまった外貨を電子マネーやポイントに換える機械です。ビットコインにも交換できるように予定されているとのことでした。この機械は成田空港に設置されています。空港に行く方はチェックしてみてください。あくまでもビットコインの採用は予定ですw

www.tbxj.jp

 

 まだまだ利用するには店舗が少なく、投機目的にしかつかわれていないビットコインですが、続々と大企業がビットコインに参入しているようです。

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 前の記事でブロックチェーンが先に脚光を浴びて盛んに開発され、次にビットコインの実用化といった感じでしょうか。じわりじわりと広がりをみせています。

 

 決済が早く、送金も早いということで個人事業主さんがビットコインを取り扱っているとの情報もありました。土日も祝日も関係なく30分くらいで送金できる点がメリットです。送金手数料も無料に近い金額です。(中央利権がないため)

 また遠い友人にビットコインを送ることも出来ます。スカイプ会議の時に相手のQRコードを見せてもらい、送金でスキャン。そしてビットコインを送るという実験が成功しました。

 頭のいい若者は、こういう使い方をしています。大人もびっくりです。

www.henjinexpress.com

 つかい方によっては、さまざまな可能性を秘めていることが解りました。

「ビットコイン中国経済との関係」「ブロックチェーンはどこで活用されているか?」

 ビットコインFXはとりあえず休んで、少し割高な気がしましたが102500円で現物を買いました。これで精神的に楽になりましたので、ニコニコ生放送での情報提供を整理して行きたいと思います。すべては後付け情報なのでご了承ください。

 

 1月5日の暴落の原因

 中国人民銀行ビットコイン投資の投資に対して公式声明を出す。

btcnews.jp

 中国国内の取引所の責任者と接触して業務体制などについて話し合い、潜在的リスクの検査を行った。

 また、PBoC上海本部は、中国国内の個人投資家に対して過度なビットコイン投資に注意を呼びかけた。ビットコインは仮想的なもので法定通貨ではなく法的な定義も、金銭的な価値も有していない。

  銀行からしてみれば、ビットコインは厄介な存在です。仮想通貨に投資をして利益を生み出し、送金の手数料は銀行よりはるかに安いです。これを阻止しようという流れは普通だと思います。前の記事で書きましたが、あのような錬金術を続けていたら外貨は高くなり、人民元は安くなる一方です。

www3.nhk.or.jp

このことに対しての関連記事

zuuonline.com

  やはり安すぎる手数料を変えた時点でこういった動きが出たようです。今後の動きにどう影響するでしょうか?「仮想通貨は金銭的価値はない」といっておきながら手数料を取るなんて中国らしいですね。

 

一方日本は

btcnews.jp

 保守的な日本の割には仮想通貨をある程度受け入れる審議がなされているようです。

 

 ビットコインよりもブロックチェーン技術が脚光を浴びている。

btcnews.jp 

中国人民銀行は、ちゃっかりブロックチェーンを取り入れていますw

 

japan.zdnet.com

  

btcnews.jp

 

www.nttdata.com

www2.deloitte.com

it.impressbm.co.jp

ブロックチェーン関連会社

 ブロックチェーン技術は世の中に浸透していることがわかりますね。ナスダックが取り入れているとは知りませんでした。というか1月からビットコインに興味を持ちましたから知らなくてあたりまえですけど。

 

 ブロックチェーン技術についての説明は、こちらで。(手抜き)

genxnotes.com

 

 いろいろなところで注目されているビットコインですが、常に客観的な目を忘れずに見て行きたいと思います。

ビットコインは為替指標に関係があるのか?

 イギリスのメイ首相のEU離脱宣言と、その判決でビットコインチャートが変化したことを受けて、仮説を立てました。

 ヨーロッパの指標で動くのでは?

 FXの指標を調べてヨーロッパを中心に指標発表の時間をチェック、監視が始まりました。現物でビットコインを購入したので精神的に楽になり、観察に集中できました。

 ユーロ圏の指標、ピクリとも動かず。

 イギリスの指標、ピクリとも動かず。

 ドイツの指標、動きました。

 どういうことだ?ドイツだけ動いたとは?指標を見ると、南アフリカの指標もありました。ますます解らなくなってきました。南アフリカ金融危機なのでしょうか?でも下がったということは?混乱です。今思えばそれを調べればよかったなと思っていますが・・・。

 アメリカの指標、ピクリとも動かず。

 日本の指標、ピクリとも動かず。

 

 止めました。そしてこの間のことを思い出したのです。

 

ビットコイン相場はお金持ちの気分しだいで動く

疲れがどっと出ました。ORZ

ビットコイン錬金術

 さて、ビットコインのシェアは中国が1位です。中国のビットコイン関連の事件があれば市場は動くことは十分知っていました。しかしそのほかの世界の事柄でも動くのかという疑問がわきました。

 

 前に「世界経済を良く見るんだ。為替とか金相場、ビットコイン相場は全部つながっているんだよ」と言っていただいたリスナーさんの問いが引っかかりました。私はそのことに対しても考えていました。「中国の動向で値段が決まる」「お金持ちの気分しだいさ」「為替の全部の円取引を見るんだよ」さまざまなヒントを頂き、ゆっくり考えました。

 

 お金持ち、中国、FX円チャート。とりあえず、中国のお金持ちになった気分で考えました。するとスルスルと繋がっていったのです。そして結論が出た時、なんともいえない高揚感が出てきました。

 

 中国のお金持ちはもっとお金を増やしたい。ここで普通は商売を拡大するといった平凡な考えをしますが、リスクはあるがもっと増やせる為替取引をしたほうが早い。

 安く買って高く売る。これはビットコインも変わらない原理です。だとするとビットコインをどういう風に利用するか?

 

  まずビットコインと交換できる通貨の各国の為替を見て人民元が高い時に外貨(日本円やドルなど)を貯めておく。

そしてビットコインと外貨を取り扱っている取引所の口座に入金する。

ビットコインの値段が上がりきったところで、ヘッジファンドその他で一気に空売りする。

この時ビットコインは暴落する。

たっぷり外貨を儲けたところで買い戻し、FXを引き上げて儲けた分のその国の通貨でビットコインを買う。

この時ビットコイン相場が高くなる。

相場が高くなったビットコインを中国のビットコイン取引所へ送金し、ビットコインを少しずつ売って人民元に変える。

そしてまた外貨を買う。

 

 だから世界とつながっているのです。中国のお金持ちにはかないません。相場を操作できるのですから・・・

 では、私たちはどうすれば多く利益を出せるのか?チャートの変化を見逃さず、空売りか、戻しで波に乗るしかないのです。空売りはリスクがありますが、戻しで波に乗ったら大成功。そのままポジションを持ち続け上がるのを待つ。ビットコインは戻しが強いのが特徴です。

 

 さて、そうこうしている内にイギリスがEU離脱のニュースが流れて相場が動きました。私の仮説は正しいのでしょうか?

 指標の監視が続くのです。

はたして中国以外の世界の重大発表でビットコインFX相場は動くのか?

 1024000円のポイントを持ち続け、ハラハラしていた毎日を送る日々の中、FXのほかの番組を見ながら、指標や世界の重大発表で激しく動くさまを見て、ふと思ったのはビットコインも中国ニュース以外で動くのでは?ということでした。

 

 そしてメイ首相のEU離脱の演説を見てビットコインを観察すると、発表後にヘロヘロと下がってきたのです。この時も売りポジションでしたので、ある程度の利益が出ていましたが切れません。「6万円まで近いうちに下がる!」日足で色々根拠のないラインを書いて放送で力説していました。あの時の自分を思い返すととても恥ずかしいです。

 

 そしてトランプ氏の大統領就任式が近づくにつれてテンションは上がり、盛り上がるゲームのBGMを流して無言配信をずっと流しました。「絶対下がる!メイ首相のときは下がった!トランプは過激なことを言うジョーカーだ!世界はドルを手放し、リスク回避でビットコインは上がる!ビットコインも世界相場とつながってるとリスナーさんが言っていた!」

・・・リスナーさんの反応は・・・

「がんばれ!応援するぞ!」

「証拠金たっぷり入れたか?w」

ビットコインFXってこんなに待つのか・・・」

「面白いの?w」

「全体の流れを見直せ!もうビットコイン上げの方向しかないんだよ。逆らっていいことないよ!」

 

 最後助言してくれたリスナーさんの言葉が残ったまま、いよいよ就任式が近づき、相場を血眼で見ていました。逃げる用意は出来ている。危険回避はばっちりだ!就任式が始まりふと思いました。「あれ?円高ドル安で危機回避でビットコインは上がる?あれ?俺売りポジションだよな?」血の気がサーっと引きました。就任式が始まった直後、少し上がり始めたのです。「あああ!」と声が出て長期のポジションを損切り。すぐさま証拠金を全額出金して現物を資金のほぼ全額購入。放心状態でした。しかし、少し上がったところでピタリと止まり、またもとの位置に戻りました。

 ふと我に返って思ったのです。いくらパソコンをつけっぱなしにして寝ていてもレバレッジをかけた長期の勝負で不測の事態に対応できるだろうか?・・・はっきり言って精神状態が不安定な私には無理です。だからもうストレスに耐え切れなくなって現物を購入したのだと思います。

 さて、ここで思いました。

 メイ首相のEU離脱宣言の時は、確かに動きました。「欧州の指標で動くのか?」その仮説の検証のために監察放送が始まるのです。

 

ビットコイン情報に溺れる。

 先日利益確定を出来なかったポジションは、その後何日かそのまま持ち続けました。その間にリスナーさんからさまざまな情報が飛び込んできたのです。

 

1、ビットコイン相場は中国の相場を見る

 ビットコインは中国のシェアが世界一で、マイニングもとんでもないマシンを使っています。やはりそれはマイニングで得る利益が多いのでしょう。

http://dng65.com/blog-entry-523.html

 仮想通貨はマイニングを行っているコンピュータがあって始めて成り立ちます。その中国のビットコイン情勢で値動きが大きく変動することを知りました。中国の取引所の不正などのスキャンダル、政治的介入など。世界的な事件としては有名になったマウントゴックス取引所のバグによるコインの窃盗、消失事件です。中国チャートを見てみましょう。

BTCChina BTC/CNY Charts - BitcoinWisdom

 

2、アメリカの相場が一番送れて反映される

 中国の相場から変動し、日本、アメリカと変動しているとの情報です。確かに数秒ですが中国→日本→アメリカと変動しているように見えます。リスナーの皆さんはこの情報に飛びつき、「じゃあ、アメリカの口座もって中国のチャート見て取引すればいいじゃん!」やいのやいのと騒いでおりました。アメリカの相場を見てみましょうw

BTC-e BTC/USD Charts - BitcoinWisdom

 

3、金相場と相関関係がある

 金相場といえば金融危機のときのリスク回避の手段として用いられます。この金相場との相関関係を金チャートとビットコインチャートを見比べてみると、確かに似た形です。ビットコインもリスク回避のために用いられているのでしょうか。金相場を見てみましょう。

http://chartpark.com/gold.html

 

4、世界経済と密接な関係にある。

 この時私はビットコイン関連のチャートしか見ていませんでした。あるときリスナーさんから「世界経済を良く見るんだ。為替とか金相場、ビットコイン相場は全部つながっているんだよ」と言われ、自分なりに懸命に考えましたが、この時答えは出ませんでした。世界の為替を見てみましょう。

info.finance.yahoo.co.jp

 

5、三菱UFJが新しい仮想通貨「MUFG

 

biz-journal.jp

 この情報には驚きました。大手銀行にとっては仮想通貨は脅威として取り扱われたと思ったのですが三菱UFJは独自の仮想通貨を出すというのです。その時期は今年の秋だそうです。

 

 「リスナーの皆様、 いろいろな情報を頂き、ありがとうございます。」しかし、モニターにウィンドウをあれもこれもと増やしていくにつれて、頭がパンクしました。ぜんぜん解らなくなったのです。

 

俺の予想が当たってる?

 さて、ビットコインってなに?という疑問をすっかり忘れてニコニコ生放送でFXに挑むわけですが、当然甘くありません。スキャ(短い取引)で、ぜんぜん利益が出ません。初心者にありがちな小さな利益で確定して、損失が出たらねばって利益分がなくなり、どんどん損失が増えていきます。そんなことを繰り返し、元を取ろうとレバレッジがどんどん大きくなっていきました。当然負けてしまいます。これではいけないと、放送中に助言を頂き、過去のチャートをつぶさに観察しました。それと気になったことが一つ。かなり前にビットコインは投機的で値動きが激しい安定しない危険なものだと聞きました。

 

  でも、自分にはあまりそれは感じられませんでした。確かに1月5日のチャートを見ると大暴落がありましたが、その後はいたって緩やかだったのです。しかしチャートを見れば見るほどぞっとしました。素人でも解るほど、時々暴落の動きがあるのです。この間に買い注文を出していたら・・・。最大レバレッジは5倍。10万円があったら最大50万の取引が出来ます。その波が来た段階で買い注文を出していたら、私は間違いなく破産です。なぜかと言うとまた戻ってくると思いポジションを持ち続けるからです。

 

  じゃあ自分が勝つにはどうしたらよいか?チャートをじっと見るとある一定期間はほとんど値動きがなかったことに気がつきました。作戦は、長期戦。とにかくちょっと上がったところで売りポジションを入れる。そして目標は6万円まで下がったら利益確定。じりじりと上がる値動き。102400でポジションを持ちました。長期戦。パソコンをつけっぱなしです。

 

 ほかのリスナーに、あまり長く持つなと言われましたが、一人のリスナーさんが、その売りポジション持っておいたほうがいいよと言われました。自分は何事も実験だと思い、アラーム機能をセットして2日間ずっとチャートを監視しました。

 

 1月18日、夜の11時くらいにアラームが鳴り、飛び起きてニコ生を放送開始。あまり騒いだりはしませんでした。「長期の予想が当たっている?長期取引のほうが自分には向いているのか?でもずっと監視するのはキツイぞ・・・」その時利益確定すればいいものを6万円まで下がると意地を張って結局値が戻ったのです。結果このポジションを長期にわたり持ち続けたのでした。そしてニコ生を放送するたびに情報が沢山入り込みはじめます。私は今後、Bitcoin情報に溺れてアップアップになってゆくのです。